【海外紙「日本人のカップラーメンなどの消費量がやたら増えている」という報道から考える!】
46 回【メルマガ・ステップメール・メールからフューチャーマッピングから学んであなたの身を守る課題】
500通のメルマガ、メールからスーパーエネルギーマネージャー高峰が選んだ1通を紹介します。
どうも◎◎です!!
高峰関次郎さん、こんばんは!!
さてさて、いつか扱いたいなと思っていたテーマだったのですが
ここ最近日本人が貧乏になっているというのは
多くの人が気づいているところですが
それに伴ってカップラーメンなどの
安く食べられるけど添加物満載のインスタント麺の
消費量がどんどん増えているそうです。
2016年に出ているデータだとなんと・・・
「前年比26.1%増加」
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どうも◎◎です!!
高峰関次郎さん、こんばんは!!
さてさて、いつか扱いたいなと思っていたテーマだったのですが
ここ最近日本人が貧乏になっているというのは
多くの人が気づいているところですが
それに伴ってカップラーメンなどの
安く食べられるけど添加物満載のインスタント麺の
消費量がどんどん増えているそうです。
2016年に出ているデータだとなんと・・・
「前年比26.1%増加」
とのこと。
多くの人が教育や娯楽や交通などの出費を抑えて
食事にお金がかけられなくなっているのでインスタント麺に
切り替えている日本の現状が見えます。
編集後記で!
さてさて、昨日の相場ですが違法相場操縦である
為替介入が一服して相場が崩れましたね~
来週の相場は結構見ものですよね。
ちなみに今週の相場は参院選が終わって
明らかな為替介入がずーっと続いておりました。
なので週の前半はまったくやることがなかったわけですが
ようやく金曜日の夜あたりから相場が止まってきたので
そこでかずもさんのダウ理論を動画で勉強していた方は
待ちに待って、ようやく金曜日あたりに
売りエントリーした方もいらっしゃったわけですが
今はおそらくあのルールだと80~100PIPS前後の利益で
ストップは建値に下げている状況でしょう。
私はかずもさんの「無料FX塾」の動画は
「現役の相場で使える」と書いておりましたが
本当に使えるんだ、とデモや検証をしていた人は
ご自身で検証してよく分かったと思います。
一応動画に関しては
新しいフィボナッチの使い方動画がこちらです
右側にすべての動画リンク張ってありますので
その辺の塾より「現役で」使える内容だから
何度も見てください。
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一応この号は道場生のための補足で
書きますので参考にしてくださいね~
それで、今週の相場なんかは実を言うとスイングトレードの人は
前半はやることがありませんでした。
不正相場操縦の為替介入が今週はずーっとされておりまして
そして新聞やメディアも明らかな為替介入だけど
それは最近の風潮としてあまり大きくいえないから報道しない
ということをしていました。
アメリカの雇用統計が良かったため~とか言っていますが
あれはあくまで口実として使われて為替介入がされたでしょう。
大体13兆円ほどは為替介入資金が入っていたと思います。
ここで属国日本の「売ることを許されない米国債」
の保有がさらに増えた。
それで以前も書いていましたが注目は日足の「真の山」
のラインがイギリス国民投票のときの日足で
106円台にあったわけですがこの辺の攻防が週後半の
注目点であったわけですが、
結果はブル派の負けであって、ベア派の売り崩しがようやく
入ってきたということですね。
かずもさんの上の動画で説明されている
「カウンターショット」を練習している読者さんも
デモとかで利益あがってると思いますが
こうやって「引き付けて引き付けて 待って待って」
それで仕掛けられる形になったら仕掛けるって感じなので
最初「待つことができない」と思いますが
練習すればできるので、
これ何度も練習してみてくださいね!
ちなみに文章だと良く分からないと言う人もいると思うので
今日は「画像」で簡単に説明したいと思います。
一応マルチタイムフレーム分析と真の山、真の谷理論と
あとはプライスアクションをあわせた判断方法を
昨日の金曜日相場を事例にとって今日は解説していきますね。
結構シンプルなんで分かりやすいと思います。
それでまずは(秘密の)為替介入の今週の前半の相場で
注目すべきはやはり「真の山」でありますね。
これからもこの辺の攻防がキーポイントになります。
昨日はトルコの事件も偶然なのか重なりまして
そこでそれを材料に売り崩しなんかが入っています。
それでまずやはり昨日機能したのが日足の
「真の山」のラインでした。
106円台に出来ているイギリス国民投票のときの
真の山、ですね。
一応チャートで実際に見たほうが分かりやすいと思ったので
画像にしたので
見てみましょう。
ドル円日足の「真の山」(青色の丸印がそう)
イギリス国民投票で上髭がかなりついている足なので
106円台、という書き方になりますが
この辺のゾーンが大きくは注目されていたポイントでした。
106円台で相当戦いがありまして、ここを抜けられた場合
週足の真の山の111円台がキーポイントになりますが
日足で注目されていたのがやはり106円台の丸印で囲まれた
ゾーンであります。
ちなみにチャートの見方では「ライン」という見方がありますが
それは日本語で「線」ですけど、実際の動きというのは
ちゃんと「線」で止まって反発するというよりは
「ゾーン」で反発したりするので、「ゾーン」で見るという
やり方を私はとってまして、そっちのほうが
判断しやすいです。
ファンドなんかもそういう見方をしておりますね。
線で見るのではなくて、「面」で見るってことですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それで木曜日まで為替介入の勢いが強く、
106円台の「真の山」まで到達してきたので
そろそろ売り崩しの期待値があがる、って相場でしたが
金曜日に売り崩しが入った、ということですね。
それで、実際にその前にどういう判断をして
どういう風にエントリーするのか?
というとまず週足とか日足で「真の山」を発見するわけです。
それでそこに引き付けて引き付けて、今週の相場では
最初何もしないわけですね。
ちなみになんで何もしないか?というとダウ理論的には
真の山を更新しておりませんから
まだダウ理論でいう「明確なトレンド転換シグナル」は
日足、週足ともに
発生していないわけですから、まだ売り狙いなんです。
日足では106円台が真の山キーポイントで、
週足では111円前後のゾーンが真の山キーポイントですね。
それで真の山のゾーンに近づいてきていて
「そろそろ売り崩しはいるかもしれない」(100%じゃないけど
あくまでも確率の話)
と期待値はあがるわけですね。
それで日足でまずは最初「大きく」見るわけです。
ドル円日足の「真の山」(青色の丸印がそう)
それで日足とか大きな足で「真の山」を発見するわけですが
そこで次は時間足を落としていくわけですね。
「どこで仕掛けるか}という話になるわけでありまして
その細かい仕掛けは小さい時間足を参考にするわけです。
それでまずは日足を見て「反発確率があがる真の山」
を見たわけですが
次は4時間足とか1時間足を見ていくわけですね。
ちなみに1時間足はこちら
1時間足の画像(黄色い丸に注目)
この黄色い丸が注目でこれがヘッドアンドショルダーの
形なのですが
左の黄色い丸が左肩で、真ん中の黄色い丸が頭で
右の黄色い丸が右肩ですね!
これで人の肩と頭のように見えるから
ヘッドアンドショルダーっていう
形になります。
それで青いトレンドラインがありますが
1時間足の監視は「このトレンドラインを割ってこれるか」
でありましたが
結果割ってきたわけです。
ここで売りのエントリー根拠が結構あるので
そこで売り仕掛けという感じですよね~
ちなみに売り仕掛けはさらに1時間から
15分足とか30分足とかに落として
そこでエンゴルフィンバーといいまして
陽線実体を陰線実体が包み込む形があるのですが
それを基準に売りを仕掛けていくとさらにいいですよね。
この辺はどこまでめんどくささを許容できるか?ですが
別に日足で真の山確認して1時間足のヘッドアンドショルダーの仕掛け
でも十分利益は出せます。
こういうトレードすると、「トレンド初期」でエントリー出来る
確率があがるわけです。
まだこれから下落で崩れていくかは分かりませんが
ヘッドアンドショルダーネック割れでエントリーしている場合だと
一時80PIPS~100PIPSは利益が出たわけですから
ストップは引き下げて建値に置いている状況になりますね。
ここで機関投資家が相場売り崩しを続けて
下がってこれば利益伸びるし、
(利益の大きさは機関投資家の大口が
マーケットメーカーだから彼らが決める、という考え方。)
また相場が踏み上げたら
建値でプラスマイナスゼロで
引き分け決済でまた様子見る、という感じですよね。
あくまでも一例ですが、真の山、真の谷理論ってのは
こういう感じで使っていくと
利益が「トータルで」とっても
上がりやすいですよ~ということですね。
日足とか週足、別にどちらでもいいのですが
私は日足を使ってますが
売りトレンドの場合は「真の山」
もしくは買いトレンドの場合は「真の谷」を
探すわけですが
そこで「真の山」を大きな日足とか週足で見つけて、
それでそこに引き付けて引き付けて、
仕掛けは 小さな足に落として
上記のようなプライスアクションだったり
ヘッドアンドショルダーみたいな形を利用していく
ってことになりますね!
これをやると損が小さく、利益大きい。
なおかつ勝率も結構担保されるので
バルサラの破産確率的に破産確率がほぼほぼ0のトレードになります。
このやり方はもう今年はかなり強くて
というかどの年でも
機能するので、練習すると良いと思います。
2016~2017年のボラティリティが高くなる期待値が
政治的に高い年はかなり使えると思います。
(なんで、ボラ期待値が高いか?っていう
とイギリス離脱もありましたが
明らかに「ジャブジャブマネーのほころび」が
見えてきてるから。日本もEUもアメリカもカネがない。
この辺はよく書いていることだから割愛しますが
詳しくは副島先生の金融本を買って読んで
勉強して見てください。)
この真の谷、真の山の動画は本当に何度も何度も見ることで
身についてくるから
「アメトーク」や「ロンドンハーツ」を
テレビで見るより役立つので
是非何度も見てみてください。
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だから意外にシンプルと言えばシンプルなんですね。
ただトレードルールに合致しない、今週の前半のような
相場ってのは「傍観」するだけになりまして
やることないので、その間ビジネスでもやればいいんじゃないかな
ってことです。
優位性がない商売はしない、ということですね。
相場でチャンスが来たらそこは時間使って
エントリーするって感じですね。
ちなみに昨日日足でエンゴルフィンバーが
確定しておりますね。
ドル円日足の「真の山」画像(青色の丸印がそう)
ここ最近の相場の傾向として、
この「真の山」付近になったらオプションで
ヘッジファンドがプット買いいれまして
その後に真の山で売り崩しというパターンが非常に多くなってます。
その売り崩しの時期に日足で下落エンゴルフィンバーが
形成されるのですが
上の画像みたら陽線を陰線実体が包み込んでるわけです
これがエンゴルフィンバーだけど
ここで確定後に仕掛けていくというやり方だけでも
利益が普通に出ますよね。トレードルールとして。
もちろん、100%じゃないので
踏み上げる可能性もありますから
その際にはストップいれて小さく損失確定を
投資金の2%とか1%に設定していく
という感じです。
ここで相場が下落方向に伸びればピラミティングを
して利益を大きく伸ばしていくという感じですね。
イメージとしては。
このトレードは結構安定しているトレードで
仮に踏み上げ食らっても大した損失になりませんので
また含み益になったらストップを建値に設定したり
するので
あまり損がない方法です。
逆に相場が伸びてこれば利益がバコーンといける
っていうトレードで
「損小 超爆益!」なわけですね。
それでこの
「損小 超爆益!」
を実現するために、その精度をどんどんあげるために
かずもさんの
寺子屋FX道場
があるわけです。
「現役の相場で使える、他の塾で使われる方法よりも
使えるやり方を無料FX塾で提供する」
と以前書きましたが
今週の相場でもこうやって機能しているやり方なんで
これを高峰関次郎さんが完璧に身につけたら
結構強いと思うわけなんですね~
それで上の日足で大きく真の山発見して
1時間足とか4時間足でヘッドアンドショルダーとかの
プライスアクション利用して
入ってる人は今ある程度利益出てるので
そこで「建値にストップを引き下げる」という
ポジションワークの仕事があるわけですね。
ストップを引き下げていくという仕事になります。
だから利益が出てくると忙しくなります。
だから仮に相場が来週踏み上げてしまっても
損失はないですし
逆に伸びれば利益伸びるよね、っていうことです。
「利益を伸ばしていく仕事」になるからそれは
まあストレスない仕事です。
それで月曜日~木曜日の相場は明らかに為替介入でしたが
ここでは調子乗って買いで入らないということを
するわけです。
「その間はなんもしない」です。
なんもしないためには他の収入源が精神的にほしいから
ビジネスやりましょーということです。
それで日足もしくは週足で
「真の山」に引き付けられたら
小さい足の1時間とか4時間のプライスアクション見ながら
売りの試し玉入れていくわけでして
(15分、30分も使ってもいいと思います)
その試し玉が利益出たら、ストップを引き下げて
建値に置いて損失でないようにする、と。
それでこれから利益が伸びていけば
ダウ理論に沿ってストップを引き下げていって
利益伸ばして、
上級者はそこで増し玉=ピラミティングするんですが
そこで利益伸ばしていくわけです。
逆に踏み上げ食らっても、建値をストップに
引き下げてるからプラマイゼロですよ~となります。
こういうところだけに絞り込んでトレードしていくと
トータルでは利益が当然のように出てくるんで、
すごい良い方法かと思います!
それであくまでも「トレンドはいつか転換する」
わけですから
そこは警戒していくわけですが
一応第1警戒ポイントとしてはやはり
106円台のゾーンですね。青丸で囲ってるとこ。
またここが仮に破られたとしたらトレンド転換の「疑い」が
発生するわけですが
次意識するのが
111円台の真の山。
ここが破られたら
日足でも週足でも真の山ブレイクしてるわけだから
トレンド転換したっぽい、と判断できますね。
ただ今は破られておらず106円台の真の山ゾーンで
反発しているから
ダウ理論のチャールズダウが言う
「トレンドは明確なトレンド転換シグナルが出るまでは
継続する」
という考え方の通り、
まだ売りトレンドだ、と判断するわけです。
ただ一応金価格チャートを見るに
(日足みてください)
この金価格チャートでは今の2016年7月16日時点では
1327ドルとなっておりまして
まだ上昇エンゴルフィンバーとか形成されてないから
今のドル円売りはこの辺の相関性の根拠の薄さが
まだあるので
なので上に書いている「試し玉」なわけですね。
ここで他の金融商品の方向性も合致していたら
かなり玉入れられるって感じですが
まだ様子見でもし伸びてきたら増し玉で、
逆に反発すれば建値で逃げる、
という感じでよいと私は見ております。
ただ金チャートを見る限り日足では1300ドルらへんの
ところがまさに「真の砦」じゃないですか??
以前はレジスタンスだったのですがこれが
サポートとして機能する可能性が大いにありまして
金=ゴールドのその辺の攻防も見ものになってきます。
この金が上がっていったら、円高株安になっていく
流れですから
逆に金が下がっていったら円安株高になっていく
流れですから
その辺の相関性もチャート見ながら分析していくと
より精度があがりますね~
上に書いた判断はあくまで私の判断なので
どれが正解ってのはないのですが
こういうダウ理論に基づいた判断をしていくと
利益ってすごい上がりやすくて負けることは
ほぼなくなってきますから
是非動画なんかも繰り返しみて
学んで見てくださいね。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
また対談音声でも上に書いた見方について
かなり詳しくかずもさんが話してくれてますんで
対談音声も何度も補足として無料FX塾の動画とともに
聞いて見ると
分かりやすいかと思います。
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それではまた!
◎◎
=============編集後記============
さてさて、日本人全体の貧困化がどんどん進んでおりますね。
これは日本でビジネスしている人たちは無関係じゃないので
知っておいたほうが良いと思いました。
日本のマスコミはこれを5月6月あたりに報道しませんでしたが
結構重要な統計だな~と思って私は見ていました。
日本のマスコミの報道としては
「日本が世界から尊敬されている!
日本は素晴らしい国だ!ホルホルホル~~!」
とやっているわけですが
結構海外メディアなんかは日本について最近少し厳しい見方を
しておりますよね。
この辺が海外投資家にも知られている話だと思いますので
私は「日本大丈夫かな~」と心配になっておりました。
日本のマスメディアやあとは米国のメディアなんかは
この辺あまり報道しないですが
政治的に「ジャブジャブマネー」圏外である新華社なんかが
同時にロイター記事なんかも扱って
以下を報道しておりますが、
これは私なんかもスーパーに行って色々様子見て思いますが
嘘ではないだろうな、と思います。
===================
最新のデータによると、
日本では今年第1四半期(1-3月)にインスタント麺の
月平均消費額が前年同期比26.1%増加し、
4四半期連続で2けたの伸びを示した。
これは一見、よいニュースのように聞こえる。
だが実はこのありふれた安価な食品の売れ行きが盛んなことから、
「アベノミクス」の困窮ぶりがうかがえる。
インスタント麺は安倍晋三氏が首相になってから
最も急速な伸びを示した商品だ。
その一方で、日本人の非耐久消費財の消費は
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
減少を続けており、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
教育、娯楽、交通などの出費が抑えられている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クレディ・スイス証券の白川浩道チーフエコノミストは、
「消費者は食品や生活コストの上昇を恐れ、
それ以外のものにお金を使いたがらない」と指摘する。
安倍首相が「アベノミクス」をうち出したのは、
長年のデフレから脱却することが狙いで、
消費の喚起が重要な手段だった。
だがロイター社の論説によれば、
安価なインスタント麺の好調な売れ行きが
続いていることは、人々の懸念の表れであり、
日本国民がデフレ脱却への信頼感をすでに
ほぼ喪失していることを示すものだ。
政策を制定する人々は今年もがっかりするような
経済成長の現実に直面することが予想されるという。
========================
以上です。
これ、報道されていたわけですが、私は日本のマスコミはこれを
あまり大きく報道したくないだろうな~と見ていたのですが
やっぱり全然報道していない、となってます。
それで私はこの件について、実際にスーパーとかで
ちょっといやらしいですが、他の方の買ってるものとかも
経済状況を見るために良く見るのですが
(レジの前で会計している人たちとか)
確かに「カップ麺」買ってる人は多いのですね。
これは是非高峰関次郎さん自身でスーパーで買い物して
見てくるといいです。
スーパーでその人たちがどの価格帯を買ってるか、とか
その辺の観察はいやらしいですが、それは認めますが
その国の経済状態をよく表しておりますので
投資の勉強になると思います。
ちなみに中国の上海のスーパーなんかは逆でして
以前に不動産暴落~とか言われているときでも
チャイナのオバハンたちが車いっぱいになるまで
スーパーで「爆買い」していたのを私は驚いたものですが
やはり消費量自体が日本人は最近少なくなっているようだ
というのは感じます。
これは韓国のスーパーなんかでもあの人たち
すごい量買って行くので、やはりスーパーってのは
そういう見方で買い物行くと経済が見えてきて面白いです。
それで実際に私は彼女にも聞いたのですが
彼女のお父さんは日本の工場で働いている方ですが
やっぱり最近実家の食事でカップ麺食ってることが
多くなってる、と。
だから2015年と比べてインスタント麺の消費量が
プラス26.1%ってのは普通に統計データとして
個人的にはかなり実感に近い、という感じです。
ちなみに私はよく韓国に居たりするわけですが、
今年も3回ほど渡韓して勉強しに行ってるのですが
そこで色々な韓国人たちと話すんですね。
ちなみに、日本だと韓国は反日だ~とか報道されてるけど
逆で日本人は結構身近な国なんで、個人的には
どの国よりも親日だ、と感じます。
これは是非ネットウヨの方々に勇気持って滞在しにいってほしい
と思います。
むしろ日本人は比較的自国よりもモテるという事実も
正直あって、
日本人女=イルボンヨジャ というのですが
人気絶大です。
だから韓国に行くと日本で大してモテない日本人の女性が
モテまくるので、調子に乗っている姿をよく目にします。
それでそれはさておき、
韓国で日本語を専攻している人は中国語に最近は負けているけど
いまだ結構多くて、
それで日本に憧れを持ってる人は結構いるのですね。
日本人にとってのアメリカ人、をイメージしたら分かりやすい。
それでよく話すのですが、20代の韓国人からしたら
日本ってGDPが最近まで2位の国だったから
今は3位だけど
すごいお金持ちというイメージがあるのですね。
んで、日本に初めて旅行に行く訳ですがそこで
「あれ・・・俺のイメージしていた富裕層国家の日本と
なんか違う・・・」
とみんな思うらしいです。
これは私がよく言われることなんですね。
「日本は裕福な国だと思っていたけど
生活をちょっとしたら あれ? みんなすごい節約していて
お金使っていないし、質素だな」
と感じるらしいです。
それこそみんなカップラーメンとか良く食べているから
そこで結構びっくりする20代の韓国人が増えているのですね。
ただ一応GDPについては世界でまだ3位になっている
わけです。
本来金持ちのはずなのに、全然
民衆の金がない、と。
それでカップラーメンとかばかり
最近の若い人は食べるようになってる
と。
それでこれらの話をすると左の考え方の人ってのが
「これは格差のせいだ~金持ちが全部吸い上げてるのだ」
とか言う。
けど本当にそうだろうか??
と私は思うわけですね。
この人たちの言論には
「決定的な重大な欠点」があるということを
私は書きたくて、
それはやはり「税金」なわけです。
日本には世界でも圧倒的トップの税金の種類があるわけですが
それこそ今だと若い人でも年金17000円近くとられていて
さらに保険料金も年間何十万円もとられておりまして
またカップ麺を消費するときにも8%消費税がとられている
わけであります。
また地方の人は車生活ですが車に乗ると
ガソリン代を払いますが、そのガソリン代の半分は税金でして
さらにそのトータルに消費税が2重で課税されているわけですね。
「税金の複利」です。
また食品代金というのは日本は非常に高いですが
その後ろに農水官僚の利権というのがあって
そこで食料品の値段が吊り上げられている実情がありまして
そこにまた消費税かかってるわけですね。
あと他国では高速道路はほぼ無料みたいなもんですが
ここでも日本人はすさまじく高い高速道路税を払っておりまして
たとえば韓国やアメリカだと無料であるハイウェイなんかは
日本の首都高速道路だと1300円とかですよね。
まだまだ終わらないのですがたとえば日本の交通費ってのも
すごい高くて、
たとえば韓国のタクシー初乗りの料金は
今まで200円台だったのですが最近日本円で
280円くらいに上がりました。
日本だとタクシーなんかは初乗り700円~800円
くらいすると思います。
また韓国だとどんだけバス乗っても100円ちょっと
しかかからないのですが
日本だと1時間も乗るバスだと距離制がとられて
800円くらいかかることもあります。
市内バスとかだと200円とかですがそれでも倍です。
これは国土交通省の利権ってのがあるから高いのですが
まあ色々な税金がかかってるわけですね。
あとは、若い人が貧乏化している原因として
親世代がお金持っていないという部分があるわけですが
やはり相続税や固定資産税で
ほとんどの資産をじいちゃんばあちゃんが
取られておりまして、これが若い世代に蓄えられてきた富が
降りてきていない
わけですね。
韓国の若いやつらと日本の若いやつらの差を感じるのが
この辺で韓国の若いやつらはまずじいちゃんの資産とか
ある程度父ちゃんとか母ちゃんに引き継がれているから
そのカネで若いうちはなんとかしのいでるんです。
日本だと若い人は親からもじいちゃんばあちゃんからも
特に車やお金もらえるわけでもなく、
自力で派遣とかやってがんばるわけですね。
私もそうだったけど。
日本だと「若者VS老人」という対立をあおるために
産経新聞なんかが財務省様のためにがんばって
若者の老人憎悪をあおるために報道しておりますが
実際はそのじいさん、ばあさんってのは相続税で
ほとんどの資産を国に持ってかれるわけでして
「資産を残せない」となっているのですね。
これがありまして、若い人は「完全なるゼロスタート」
からになるわけですから
やっぱり食事はカップラーメンということになる。
実は今の日本の「貧乏人VS金持ち」の対立というのも
上記財務省があおってるものなのですが
脳みその思考力の弱い人はここに騙されます。
また面白いことに右の自民の政策を批判する形で
共産党がそこはあおるわけですが
面白いことにその中間にいる国家の搾取というのは
だーれも言いません。
ただ実際に本当に「搾取」というならば
「どうみても税金で搾取されているよね」
っていうのはみんな言わないけど
薄々気づいているわけですね。
金持ちだけ優遇されてる、なんて嘘もいいところで
金持ちの人々は所得税と住民税で55%以上とられておりまして
そこにさらに普段の消費税の支払いとは別に
売り上げ×消費税8%でプラス8%くらい払ってるわけだから
ほとんど取り上げられているわけですね。
これは不都合だから日本では報道しないけども。
そして、実際に福利厚生なんかをあわせると民間の
2.5倍前後のカネがかかってる公務員と言う人たちが
いるわけです。
私はこの公務員は半分に減らすべきだと思ってますし
正直言えば彼らの仕事はロボットでも将来的に可能になりますから
10分の1でも良いと思ってます。
最近財務省が頻繁に垂れ流す記事として
社会保障費増大!というのがありますが
「 2016年度の厚生労働省予算案(一般会計)は、
前年度当初予算に比べて3963億円増加し、
30兆3110億円となりました。」
とあります。
これを問題と言うわけですね。
なるほど、この30兆円には厚生労働省官僚の利権や
製薬会社の利権や日本医師会の利権があるから
まずこの医者関係の準公務員の利権を見直す必要がある
わけでして、
だから本当はそういう議論にならないとおかしいのですが
なぜかそこにはノータッチでありまして
「社会保障費を減らしましょう!!」と公務員たちが
必死にプロパガンダしているわけです。
がこの30兆円という規模がありますが
じゃあ公務員のみなし公務員も含めた全体の人件費は
いくらなのか??
というと「誰もわからない」のですね。
日本には一般会計と「特別会計」というのがあります。
多くの人は「日本の税収は一般会計しかない~」とか
思い込まされているけども
実際は「特別会計」ってのがあるわけです。
「良く分からない様々な税金」があるけど
これらの多くが実は特別会計に入っております。
この一般会計+特別会計の純計だとだいたい
262兆円以上はある、ということです。
ここの内訳は実はブラックボックスでありまして
以前に石井こうきさんってひとが国政調査権を使って
その「本当の内訳」とか 独立行政法人とかの
天下り分とか「本当の公務員の人件費」を調べていたのですが
その途中で殺されました。
だから誰もここは怖くて言わないのだけど
そこに「本丸」があるわけです。
ちなみに公務員の本当の人件費というのは
60兆円とも70兆円とも言われます。
が、実はこの本当のところの数字は
「誰も知らない」わけですね。
これが正しいわけです。
よく「そんなに公務員の人件費はない!」と
主張する人たちがネットにはおりますが
「じゃあそんなに胸張っていうくらいだから
君は特別会計の中身や内訳説明できるのかね?」
と聞くと黙りこくる。誰も知らないんです。
もっと言うと一般会計から繰越制度を使って
特別会計に流して米国債買ったりしておりますね。
特別会計の中身は公開されていないのだから
石井こうきさんと
小沢さんくらいしか知らないはずです。
ちなみにこれらの公務員の人件費はそんなにない!
と主張する人たちがいるけども
私はこの嘘つきどもの主張の嘘を言うべきだと思いますが
彼らは「独立行政法人やNTTやNHK、JRなど国家財政とは独立している!」
とか言うわけですが
ここでの天下り分の財政ボリュームとか、
また独立行政法人なんかは元をたどると税金です。
最近NHKなんかは「テレビが家にない人からも
受信料を強制徴収する」という法律を作成することを
検討しておりますが、
このNHKの受信料というのは税金でない、と言うわけですが
国家と民衆の関係性においてそこに法的に強制力が
発生するのであればそれは税金です。
名前が「健康保険「料」」でも「年金保険「料」」
であってもそれは「税」です。
ちなみになんで「料」という漢字を使うか?というと
「日本の税負担率の海外比較」というのがあって
ここで「健康保険 税」「年金保険 税」となると
一気に日本の税負担が世界のトップレベルだ、とばれてしまうから
でありますね。
逆にこの言葉遊びを思いついた官僚たちは頭が良いと思います。
それで公務員サイドの人たちは
これら独立行政法人なんかは公務員ではない、と言うのですが
この「みなしの」公務員の人たちの総額だったり
またたとえば道路関係で政府と癒着しているゼネコンに流れる
税金総額など、これは実は誰も知らないのですね。
多くの人は財務省が垂れ流す
「貧乏人VS金持ち」という構図に脳みそ持ってかれます。
A VS B という対立軸を設定するのが
大衆支配の基本戦略でしてこれに騙されます。
が、私は「金持ちから税金とれーー」と言う人がいるけど
「けどさ、あんたらの給料ってその金持ちの経営者が
払ってるんじゃないの?金持ちの社長たちが
税金取られたら、そこで人件費カットしてくるのは
誰でも分かることだよね」
と質問したいわけです。
要するに実際は
この中間に「中間搾取者」というのがおりまして
これが国家なのだけど
この人々から税金という形で資産を取り上げる
国家ってのがいるわけですよ。
格差是正、という「一般の会話ではまず使わない単語」
があるけど、これをメディアに垂れ流させたのは
財務省だけども、なぜ誰もこれを言わない、と思います。
面白いことに、日本の右も左も、ここだけは
議論しません。
面白いのは日本の右だと、思ってる人たちが
「生活保護はいらない、社会保障はいらない!
けど消費税は払いなさい!」
という主張をしていたりします。
これよく見る主張です。
が、消費税も社会保障に使う、って一応
表面上は言ってる訳ですね。
ここの徹底的な自己矛盾に気づいていないという
ヤバさがあるわけですが、まあ若い人たちが
言ってるからいずれ気づくと思いますが
実はこの世の中には国家という「中間搾取者」が
明確に存在しております。
この20年間どんどん税金はうなぎ上りであって
それこそ税金の種類というのは
表に出ているだけでも
「所得税
・都道府県民税(住民税)
・市町村民税(住民税)
・法人税
・相続税
・消費税
・贈与税
・自動車税
・自動車重量税
・軽自動車税
・揮発油税(ガソリン税)
・地方揮発油税(ガソリン税)
・酒税
・たばこ税
・たばこ特別税
・道府県たばこ税
・市長村たばこ税
・入湯税
・登録免許税
・印紙税
・関税
・地方法人特別税
・復興特別所得税
・復興特別法人税
・石油石炭税
・航空機燃料税
・石油ガス税
・電源開発促進税
・とん税
・特別とん税
・事業税
・鉱区税
・固定資産税
・狩猟税
・水利地益税
・地方消費税
・不動産取得税
・ゴルフ場利用税
・自動車取得税
・軽油引取税
・鉱山税
・特別土地保有税
・事業所税
・都市計画税
・共同施設税
・宅地開発税
・国民健康保険税」
こんだけの税金が設定されております。
あとはそこに高速道路税なんかもありますね。
高速道路は他の国では「建築費が償還できたら
無料」というのが普通であって
だから他の国の高速道路は安い。
あとは、免許取るのに日本は30万くらいかかりますが
あれは警察の天下りだから高いんですよ。
他の国は3万円~5万円くらいでして
それ以下のところもあります。
ただ問題があってこれらの税金とか
隠れ税金の「総額」ってのはだーれにも
分からないシステムになっております。
これが日本のすごいところなんですね。
これを計算するためには
「一般会計+特別会計」の重複を取り除いた
純計を知る必要があるのですが
これは石井こうきさんが暗殺される前に出した資料だと
262兆円以上ですね。
だから今はもう少し行ってるかもしれません。
GDP500兆円として、半分以上は取られているのですが
これはさすがに知られたくないですから
マスコミは特別会計はないことにして「一般会計」だけが
税収のように振舞うわけですね。
詐欺師としてはさすがであります。
それで多くの人はなんだかんだ
「すべての税金を総計したら」
大体4割~5割ほど国に献上している疑いが強いのですが
それが巧妙に分かりづらくさせられているわけですね。
それで給与の半分くらいをなんだかんだ
様々な税金に持ってかれているのですが
そこで最近貧乏になっている
彼らは「カップラーメン」を前年比26%増で
食べるわけです。
教育や娯楽などの出費を抑えて・・・
これをもって国家の戦略としては自分たちに
その民衆の牙が向かないように
「金持ちが悪いのだー!パナマ文書を見てくれ!」
とやるわけです。
が、私は思うのですが、というかこれは派遣時代から
思っていたのですが
「いや、その前に俺のカネのほとんどは
公務員様のための税金でとられているんですけど・・・」
というのが当時からあったわけです。
(だから共産主義には当時派遣時代は貧乏だったけど
いきませんでした。だって金持ちが増税されたら
中間搾取している公務員が嬉しいだけであって、
経営者は人件費減らしてくるの
分かってましたから。)
「私たち国家が貧乏な人のためにお金を徴収して
それを分配してあげましょう~」
とやるわけですが、これを福祉国家論というのですが
そもそも重要なのは
「その集めたカネを自分たちの懐に入れていくのが
国家というものである」
ということです。
なぜ2009年に小沢鳩山が支持されたのか、というと
それはこの本質である「特別会計を解体します」と言ったからです。
世界広しといえど 会計=財布が二つあって
大きいほうの会計である特別会計がブラックボックスである
なんて国は日本だけでありますが
結局もうこの7年間はこの特別会計という単語が
報道規制されて使われなくなっておりますから
みんなそれを知らない、無知な状態にさせられております。
それで自分たちは国家に相当カネとられまくっていて
「今日のご飯は節約してカップラーメンにしよう」
となっているわけです。
この辺の構造を一切説明しようとしない、
税金で中間搾取している国家構造を説明しようとしない
今の財務省や都議会や県議会などと
「つるんでる」マスコミの構図があるわけです。
舛添報道に関しても、舛添は叩かれるけども
じゃあもっと海外交遊費で予算計上していたのは
どう見ても都職員たちです。
が、ここはノータッチであって、舛添ばかりマスコミは叩いており
多くの日本人はその後ろでもっと都職員たちの外遊費に
トータルで使われているのに、ここは問題にしないわけですね。
小沢さんが後ろについている
小池百合子が都議会解散、と言ってるのはたぶん
この辺について私と同じ部分で見ているからです。
マスコミ操作できる都議会のバックがついてるからって
都職員だけ逃げ得は許さないよ
ってことでしょう。
国家とは税のことであります。
だからやはりみんなが「逃げられないのが」税金であるわけですが
そこについて考えるのは大事ではないかな~と思います。
それで日本の政治のさらに本質を言いますが、
まず右の政党と左の政党というのがあって
それぞれ争ってるように見えます。
この右の政党は国家社会主義でありますよね。
一方左の政党は共産主義であります。
この2つの政党は争ってるようで、実は共通しているところがあって
「両方とも大きな国家」を欲しているということです。
それが軍事という名目なのか、それが社会保障という名目なのか
の違いはありますが
両者とも「大きな強大な国家」を望んでるのは
政策を見ていれば共通点があります。
だから絶対に両者とも「税収=すなわち民衆から奪い取る
トータルの税」を減らすという発想にはならないわけですね。
だから参院選なんかは顕著で
右は「消費税をいずれあげます!延期はするけどね!」
と言って
左は「消費税増税反対です!、けど所得税はもっとあげます!
FXの税金も20%から最高55%の雑所得にー!」
であります。
どっちも長い目で見たら増税ジャン・・・と。
これは投票率低くなって当然です。
こういう日本の重税で苦しむ人が多く、
さらにカップ麺で食いつなぐ人が多い状況を見ると
やはり国家というのは恐ろしい、の一言に尽きます。
もう少し言うと、この日本全体が貧しくなっているというのは
政策が失敗した、と言う見方は違うと思います。
ロイターの記者はそこが分かっていないです。
経済学を学んでいればまず消費に課税したら
消費が減るのは普通に日本の統計データでも出ております。
税収が下がるのも普通にデータで明らかなことです。
またそこでお金をジャブジャブに刷る事が経済を良くする
なんて理論、これはリフレ派という人らが言ってますが
おそらくリフレ派の人でさえ、本音ではそんなの信じていないでしょう。
これは米日欧を見れば、「漏れなく」ジャブジャブマネーをした
国は民衆が貧しくなっており、中間所得層が
貧困層に転落しております。
それでもこれらの政策を行っているということを分析すれば
「意図的に経済を悪化させようとする意図があるとしか
思えない」であります。
が、これは軍事産業利権を考えれば当然のことでありまして
もし「戦争」をその国で引き起こそうとした場合、
中間層というのは邪魔になるんです。
どの戦争も格差が拡大して、中間層が消滅して
そこで初めて戦争プロパガンダというのが成功します。
経済の大悪化というのは戦争のための第1条件でありまして
そういうシナリオで見た場合、日本国家のやってる政策というのは
国民を窮乏化させることを目的として見た場合、筋が通っております。
だから大きくは軍事産業が強烈に儲かる戦争というのを
意識した政策が
今の日本国家が取らされている経済政策ですよね。
「経済を良くします!」とか表向きは言うのだけど
行ってる政策は真逆の政策であって
これは がんばって失敗しているのではなく
敢えて失敗を分かっていてそういう政策を取っているというのは
経済学を勉強していると良く分かることです。
金融政策で経済が回復することはないのですね。
あくまで金融政策ってのは好景気である経済が暴走して
インフレにならないように「ドードー」と綱を引くことくらいしか
出来ません。
本当に経済を回復させるならば官僚が設定している様々な
規制利権というのがあるのですが
これらの利権をあきらめさせて、
「自由」という概念を経済上で注入していくしかないわけです。
(自由、という概念を経済活動に注入すると儲かるんですね)
だからもっと突っ込んでいくと
本質的に日本は社会主義である、というところまで
行き着きます。
社会主義では公的部門(国家とか公務員)が
私的企業をコントロールします。
一方資本主義では公的部門と私的企業が分離しております。
日本はこの見方で見てみたら明確に社会主義なのですね。
この公的部門と私的企業の分離=
私的企業・特に中小の事業体が自由に経済活動
というのが絶対条件になるのですが
ここが一切論じられない 茶番劇があります。
だから多くの人は何故日本が貧窮化しているのかいまいち
分からないわけです。
ちなみに公的部門と私的企業を分離すればいいじゃないか
というと「じゃあ民営化すればいいんだ」という騙されやすい
人たちがおります。
この「民営化」というのは英語で
Privatizationといいます。
プライベートと言いますよね?
この単語から来ておりますが、その意味は
「企業を私的化する」であります。
日本の民営化というのは実体は外資企業に買収させたり
もしくは その株式を公的部門がほとんど保有してたりしますから
実際は「企業の外資化」もしくは
「企業の公的部門化」を意味しますから
本来の資本主義が意図した私的企業の公的部門からの分離とは
大きく違ってるんです。
むしろ高速道路の会社NEXCOのように株式会社化して
そこで国民から追及を受けなくなるわけなんですね。
ここに沢山の国土交通省官僚たちやゼネコン関係者が
天下っておりますが
これは面白いことに「私的企業の表向き」を取っているから
国民は株式会社であるから追及できないわけです。
これは2009年に小沢一郎がそこをぶち壊そうとしたから
国土交通省の官僚たちが焦って株式会社化して
解体できないようにしたわけですがそういう意味では
悪知恵働きます。
以前600円くらいだった首都高速道路代金は
今は1300円ですが、この高速道路代金というのは
民衆が国家との闘争で負けた結果と言えます。
なぜみんなが貧しくなっていてレストランなんかの
食事をあきらめて、教育や娯楽を切り詰めて
カップラーメンを食べているの?
といったら一言で言ったらいいわけです。
「日本の社会体制は公的部門が私的企業を
コントロールする社会主義体制であるから」
です。
「日本は社会主義だから」と一言言えば社会が
行き詰まる本当の理由が理解できるのに、と思います。
この辺を誰も言わないわけですが、それが本当の
日本が行き詰ってる理由としてあるわけでして
ここを議論できるようにならないとこれから何も
変わらないだろうな・・・と私は危惧しております。
私のメルマガで「自分で稼いで自立して食っていく」
と言うことを書いておりますが
だからこれは非常に政治的な話でもあるのですね。
「自分で稼いで自立して食っていく」わけですが
ここで食えるようになった人たちが
それこそ他の会社にアウトソースしたり、もしくは
人雇ったりしてそれで食わせていくんです。
そこでそれぞれが社会に価値を個性を生かして作っていくわけでして
そういうところに「投資家」というのがいて
そういうベンチャーとか、優秀な金がない若者とかで
野心あるようなやつに投資して新しい価値を社会に作り出していく
わけです。
それが全体の雇用を生んでいくわけです。
この大きな流れというのが日本で体現されたことはありませんで
すべて公的部門すなわち国家によって管理されてきたわけですが
これでは民間経済が回復することはないわけですね。
だから経済回復のためには官僚機構を弱体化させることが
必須でありますし
また特別会計の完全解体が必要です。
ただ日本の政治を分析する限り、この主張をする
政党や政治家はほぼ死滅しているわけでありまして
それを見ると日本のカントリーリスクはこれからも
上昇を続けていかざるを得ない、という結論になります。
かつて社会主義政策を採っていたソ連も崩壊しましたが
日本も内情は公的部門が私的企業を管轄する体制であり
それは当然このまま続けていけば
崩壊していくことになるわけです。
日本は社会主義である、と結論付けたのは
小室直樹という大思想家なのですが
この矛盾が今まさに日本で起きておりまして
それが「多くの人々が生活できなくなっており
それがカップラーメンの消費量を増やしている」
というミクロ現象につながっているってことです。
仮に今貧しい国であっても、それこそマレーシアなんかは
日本より貧しいけども
そこで「これから経済が豊かになる」という希望が人々に
あった場合、社会では笑顔の人が増えるのだと思います。
日本の場合は多くの人が将来に希望を持てないでおりますが
この本質的原因というのは
小室直樹氏が指摘した「日本は社会主義の国である」
という部分に終着するんですね。
ここが本質的な問題点でありますから
その辺を多くの人が考えていくのも大事ではないかな?
ってインスタント・カップラーメン記事をみて思いました。
またこんなことを誰かテレビタレントが言い出さないかなって
見ておりますが、誰も言ってくれないです。
だから一人でこんなこと書いている私は日本では変人なわけでして
自覚はしているのですが
やはり私が分析したところ、どうもこの辺に日本の
貧窮化の原因があります。
考えさせられます。
それなので私は
「一人一人が国家や会社に依存せずに
自立心を育て上げて強く経済活動をしていく」
ってのはすごい重要なことだと思うのですね。
この層が仮に1000万人~2000万人という
規模になればそれが新しい政治勢力になるわけですから。
だから私は
「自分で稼ぐスキルを得るのは義務だ」
とさえ内心思ってますし、そういうマインドです。
だから当然のごとく稼げるようになりましたって
のもあります。
この日本社会では完全に浮いている、
偏りまくっている意見が
高峰関次郎さんの考えるきっかけや
人生の中で0.1%でも参考になればうれしいっす。
それではまた!
ゆう
PS・・・ちなみに公務員や官僚たちは
「金儲けが出来ない人」であります。
が、世の中で金儲けについて教えられるのは
それが出来る人たちであります。
だからかずもさんとかは自分で金儲けできる人で
かつては年商16億円とかの会社やっていた人ですが
そういう自分で稼げる人って社会の役割として
自分で稼げるための思考やスキルを後世に伝えていくってのも
大事なのかなとも思ったりします。
自分ですでに稼いでる読者さんはかずもさんみたく
人に教えるってのも大事なことで多くの人のニーズが
あることだから充実した人生のためにもやっていくと
よいかもですね。
それではまた!
○○
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
【私見】
食べ物については、スーパーエネルギーマネージャー高峰が子ども時の食事の方が良かったと思うし、健康的であったと思う。
ご飯と味噌と野菜と魚は、毎日食べ物として、食べていました。
スーパーエネルギーマネージャー高峰は、今でも野菜は好きであります。
みなさんは、どうでしょうね!
お金を稼いでいくこは、かなり変わるのでしょう。と、スーパーエネルギーマネージャー高峰も思えるのです。
経済の原動力が消えて、今のようにすっかり静かな経済になってしまい、激しさも元気もなくなり、そのまま日本経済も世界経済も息絶える、ということにはならないでしょう。
新時代の夜明け本番といえます。自らの力で、見出すことができる環境が整いつつあると思えるますが…。
皆様はどうかなあ!
【ストーリー思考がもたらす5つの仕事力・その1・ストーリーは頭にこびりつく。】
【たった一つの名言があなたの生き方を変える】
努力が楽しくなる名言集【仕事、勉強、人間関係】
【名言集】
あなたのゴール設定に役立って欲しいなう!
スーパーエネルギーマネージャー高峰です。
聴いてみましたという方スーパーエネルギーマネージャー高峰は毎日聴いて、元気もらっています。
🐍🐍🐍🐍🐍🐍
株式会社オフィステイテイエス 高峰 関次郎 - Buzip 東京の社長.tv http://buzip.net/tokyo/office-tts/president/
🌋夢実現😃🍀
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ブログ
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実は、このフューチャーマッピングの思考プロセス に、その秘訣が隠されています。と、言われていました。
そこでスーパーエネルギーマネージャー高峰は、かなり前から、著書だけからの学びからの実践であるため完成なものでないかもしれないが、効果ありましたことを報告しておきます。
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『オフィステイテイエスは、この方法を実践してきていました!。
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思考プロセス に、その秘訣が隠されています。と、言われている方法でもあります。
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